スーパーマリオブラザーズ２　小ネタ集

花火の上げ方

　ゴールしたときの、獲得コイン数の１の位と残りタイム数の１の位が揃った状態でクリアすると、花火をあげることができます。このとき、１の位が奇数の場合３発、偶数の場合６発の花火をあげることができます。

　花火は１発５００点加点されます。

旗跳び１UP

　本作ではゴールしたときに１UPすることができます。条件はゴールしたときのコインの枚数をゾロ目にし、残りタイム数の１の位も揃った状態にすることです。この条件は花火を上げる条件も満たしているので、必ず花火も上がります。

前作と同様に１UPキノコが存在します。ただし、前作と異なる点は１UPキノコは１度獲得してしまうと、ミスしてもう一度獲得することはできなくなっています。

１UPチャンス

　敵を甲羅で連続に倒すと、スコアが段々と上がっていき８匹目以降は１UPとなります。本作では１UPチャンスがたくさん用意されているので、積極的に利用していきましょう。
　ただし、本作では画面のスクロールによって敵の表示される数が異なることがあるので必ずしも１UPできるとは限りません（運要素が絡むので１UPチャンスと呼んでいます）。

利用可能エリア

• １−１、１−２、１−３、１−４
• ２−１、２−２、２−３、２−４
• ３−１、３−２、３−３、３−４
• ４−１、４−２、４−３、４−４
• ５−１、５−２、５−３、５−４
• ６−１、６−２、６−３、６−４
• ７−１、７−２、７−３、７−４
• ８−１、８−２、８−３、８−４
• ９−１、９−２、９−３、９−４
• A−１、A−２、A−３、A−４
• B−１、B−２、B−３、B−４
• C−１、C−２、C−３、C−４
• D−１、D−２、D−３、D−４

　前作の３−１のように階段と甲羅を用いた無限１UPが本作でも可能です。ただし、無限１UPとはいえ残機を１２８機以上にした場合ミスしたら即ゲームオーバーとなるので、注意が必要です。１−１が一番無限１UPしやすいように思えます。

　本作にはワールド９が存在します。ワールド９は前作のスーパーマリオブラザーズのバグ技で行くことができたワールド９を再現しています。ワールド９への行き方は８−４までワープせずにクリアすることです。９−１は１機スタートとなるのでミスした瞬間にゲームオーバーとなります。またワールド９はコンテニューできないので注意が必要です。安定クリアしたいときは旗跳び１UPを利用して残機を増やしましょう。

本作には上級プレイヤーの為のワールドA〜Dが存在します。ワールドAにいくには８−４を８回以上クリアした状態でタイトル画面からAボタンを押しながらスタート押せばスタートします。

　ここからは考察ですが、基本的にゲームは１６進数という表記法が用いられており、１６進数では数字が
１→２→３→・・・→９→A→B→C→D→E→F→１０
と進んでいきます。つまり１６進数表示だとAは１０を表します。ファミコンも例外なく１６進数が用いられているので、ワールドAはワールド１０を表していると考えられます。